美容用語集
NMF [ Natural Moisturizing Factor ](エヌエムエフ)
ナチュラル・モイスチャライジング・ファクター。角質層にある保湿因子で、アミノ酸や尿素など約20種類の成分からできており、肌に水分を貯める働きがあります。化粧品の成分の一つでもあり、保湿効果を発揮します。
アンチエイジング [ Anti Aging ](あんちえいじんぐ)
美容界では、「老化防止」や「若返り」と呼んでいます。美容外科の世界では、薬品やレーザーを使ってシワ・シミを取って皮膚を若返らせる(若いころのようにする)処置を言います。
アトピー性皮膚炎(あとぴーせいひふえん)
皮膚湿疹です。慢性的にかゆみを伴って、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎など、他のアレルギー疾患と同時に発症してしまうことも。アレルギーは、ある物質や刺激に対し、自身が過剰に反応を起こす症状です。したがって原因には環境的なものと体質的なものとの相乗であると考えられております。
赤ら顔(あからがお)
血液中のヘモグロビン(赤血球の血色素)は赤い色をしてますので、これが血の赤さとなって現れております。顔の毛細血管、特にほほは毛細血管の密度が高くなっているところで、通常ほほは皮膚の厚さを通して血の赤さが顔に表れて淡いピンク色となってます。
敏感肌の人の場合は、表皮が薄いので温度変化に対しても毛細血管が過敏に反応し、赤ら顔になりやすいのです。また、敏感肌の場合、ニキビや(アトピー性)皮膚炎なども刺激となって赤ら顔になりがちになります。このほか、毛穴から出る皮脂の過剰分泌が原因である場合(脂漏性皮膚炎)もあり、こちらは炎症が刺激となり、赤ら顔ということも。さらには、のぼせた状態が続いた場合(内分泌ホルモン系機能障害、便秘、胃腸障害によるもの)、ステロイド外用薬の使用などが原因で赤ら顔が発生することもあります。
CoQ10[co-enzyme Q10](こうきゅうてん)
コエンザイムQ10(こえんざいむきゅうてん)と同じです。元来、人の細胞の中に含まれているビタミン様の成分であり、運動エネルギーを生産をするクエン酸(回路)の働きを助け(補酵素という)てくれます。子供たちや若い人が元気・活発で、疲れても回復しやすいのはコエンザイムQ10が細胞内に多くあり、エネルギーの生産が効率的であるからです。この成分は加齢とともに徐々に減少してしまいます(ピークは20歳前後)ので、40歳くらいからは、食品(レバー、モツ、牛肉、イワシなどに多く含まれます)などからの補給が必要となります。
色素沈着(しきそちんちゃく)
体に紫外線が当たると、有害な紫外線を防御するために皮下にメラミンが生成します。日焼けの場合は、肌が黒くなる(日焼け)も、このためです。このようにメラニンが皮膚に増えている症状のことを色素沈着と言い、また例えば皮膚炎が治った後に色が黒くなる場合もあり、メラニンが皮膚に沈着しているからです。元の肌に復旧するまでに半年以上かかり、消えにくい色素沈着ですが、レーザー治療や塗り薬で解消することができます。
メラニン(めらにん)
紫外線から体を守るために、皮下のメラニン色素細胞(メラノサイト)でメラニン色素が生成されます。いわば、自動的に作られる日除けです。黒い色素のせいでシミやソバカス、くすみなどと呼ばれてます。
ヒアルロン酸
年齢と共に気になるシワやたるみ対策の美容整形にヒアルロン酸注射はよく使用されます。手軽に痛みも少なく施術できるのが人気のポイントのようです。
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